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「働くとは」について
「働く」とは
高校卒業後、お子さまは働きます。
就労を大きく分けると、一般就労、就労継続支援A型、就労継続支援B型、生活介護事業所の4つの形態になります。
ハッピーエンジェルでは、小学校1年生から将来に向けて働く上で大切なことをプログラムを通し学びます。
著書『子ども こころの育て方』(稲盛 和夫【監修】/西東社)の第4章『「はたらく」ってどういうこと?』で働く理由と仕組みに触れ、子どもたちとともに学んでいきます。
また、どんな職業があるか調べたり、実際に働いている人を招いて話を聞く機会を提供します。
はたらくってなに?
■どうして大人になると働くのか?
しごとの仕組みを知ることで、働く意味を学んでいきます。まずは将来高校卒業後や大学卒業後お子さまは社会に出ます。そしてひとは一生懸命働くことで給料を頂き、生活のためや趣味などの遊びにお金を使います。
またお金を使うことで売る人のもとにお金が届き、その人のお給料となります。しかしはたらくとはお金のためだけではありません。
一生懸命働くことで自分自身が輝いたり、自分の人生を豊かにすることが大切だよとこの本をもとにお子さまと話し合いしていきます。
また実際どのように職業があるのかお子さまに知って頂けるように、「市役所職員」「会社の社会」「ケーキ屋」「美容師」を外部講師で呼び、どんなことをして1日働いているのかお話をして頂くプログラムを行います。
仕事の仕組みを知ろう!
仕事の基本的な仕組みは・・・働いて、お金をもらって、使う...ということで世の中が回っています。でも、お金を使うことは自分のためだけでなく、他の人のためにもなります。お金を使うとその相手にお金が届きます。「働く」→「お金をもらう」→「お金を使う」をいう仕組みができてきます。(参考:「子ども こころの育て方」第4章より)
【例】ハッピーエンジェルでは、映像や本などでいろいろな仕事があることを調べ、学びます。そして、知識だけではなく、イベントなどで「働く」→「お金をもらう」→「お金を使う」ことを通して、実際に働くことについて体験していきます。映像や本などで色々と調べたり、様々な実体験を伴って仕事について学ぶことで、仕事をすることの楽しさや大変さを実感し、自分にはいろいろな可能性があることに気づけるようにしていきます。
「働く」は「輝く」!
「働く」→「お金をもらう」→「お金を使う」という仕組みと共に、「働く」意味についても学んでいきます。立派な大人になるには「働く」ことが必要です。真面目に一生懸命働くことで、人生が輝く出します。「働く」ことは「輝く」ことでもあります。(参考:「子ども こころの育て方」第4章より)
【例】ハッピーエンジェルでは、実際に働いている人を招いて話を聞く機会を提供します。単に働いてお金を稼いで必要なものを買うというのでなく、より良いものを作る努力をする・お客様に喜んでもらえるサービスを行う・働く喜びなど、実際に働いている人から話を聞いたり映像を見たりすることで、働くことの意義について考えていきます。
学びの様子
ハッピーエンジェルでは、以上のことを中心に、お子さまに「働く」ことの意味や大切さ等を学ぶプログラムを提供します。