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特性を理解しよう~ダウン症編
こんにちは。児童発達支援 放課後等デイサービスハッピーエンジェルです。
先日は母の日を迎え施設のお子さまもオリジナルレジンキーホルダーとメッセージカードを製作しました。
送迎時に「ありがとう」と渡す姿はとても可愛らしく、お母様もとても喜んでいました。
感謝の気持ちを伝えることは、とても大切なことですね。 来年もステキな母の日企画を考えていきます。
本日は、ダウン症について少しお話をします☺
ダウン症は染色体数の異常によって起こる先天性の病気です。
染色体は23対あり、ダウン症は21番目の染色体が1つ多いことから、21トリソミーといわれています。
★ダウン症の特徴について★
ダウン症は、成長の障害、筋肉の緊張の 低下、特徴的な顔つきがみられます。
また、ダウン症になると、心臓の奇形や消化管の奇形、耳や鼻、目などの病気を合併することもあります。
昔は、ダウン症を抱えている人は寿命が短いといわれていましたが、近年になり、医療技術や健康管理が発達したことで、ダウン症を抱えていても長い人生を生きられるようになったと言われています(50~60歳くらい)。
★乳幼児での健康面について★
内臓ではダウン症の合併症で最も多いのが先天性心疾患(房室中隔欠損など)で約40~50%の人に発症します。
その他には肺高血圧や十二指腸閉鎖、食道閉鎖があります。
聴覚では外耳道が狭いため中耳炎になりやすく約40~80%に片耳または両耳の難聴がみられることがありますが、成長とともに改善することも多いそうです。
視覚では約60%に先天性白内障、屈折異常(乱視・近視・遠視)、眼振、内皮(まつげが眼球にあたる)、外皮(まぶたが外側に反転してめくれあがる)などが見られます。
調べていくと色々なことがわかります。
もちろん個人差はありますが、今後も調べ特性を利用していきます。
ブログを見て頂きありがとうございました♥
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